会社プロフィール

スマートフォンなどの基板実装に使われる産業用ロボット「チップマウンター」の吸着ノズルにおいて、世界トップクラスのシェアを誇る超精密部品切削・研削加工のリーディングカンパニーです。長年培ってきた技術とノウハウ、設備を駆使してあらゆるニーズに応えています。
広大な敷地を有する工場は、豊橋市南部、国道23号豊橋東バイパス・七根インターチェンジにほど近い寺沢町に位置しています。工場には食堂も完備しており、毎日、日替わり4種のランチが楽しめます。さらに敷地の拡張を続けており、2022(令和4)年12月には、本社敷地内南側に、新工場が完成しました!
事業内容

各種産業用ロボット部品・自動車部品・産業機械部品の切削・研削加工・製造、工程設計。単に加工を施すだけではなく、形状(設計図)から「どういう加工をすればより品質の高い製品を作り上げることが可能なのか」と、製品が完成するまでに必要な加工の種類や工程の設計もしています。
企業情報
(おおばせいけん)
産業用ロボット部品、自動車部品、医療機器部品などの製造
本社・本社工場=豊橋市寺沢町字深沢170
沿革
愛知県蒲郡市三谷町で創業、機械工具研磨を行う
愛知県豊橋市西高師町に移転、自動車部品加工を開始
豊橋市高塚町へ移転
半導体関連事業へ進出
ISO9001認証取得
豊橋市寺沢町へ移転
工場を拡張(第1期)
アルコニックス資本参加、アルコニックスグループとなる
工場を拡張(第2期)
ISO13485(医療)認証取得
ISO14001(環境)認証取得
工場を拡張(第3期)
トップインタビュー

当社は「超精密加工」と言われる高精度・高品質でミクロンオーダーの金属部品加工を得意としています。工程設計から切削加工、研削加工、組立・検査における全工程を網羅した一貫生産体制が可能です。
スマートフォンや自動車などに使われている「半導体」は、現代の生活に欠かせない電子機器の中心的な存在です。私たちは、その半導体をプリント基板に取り付けるロボットの“心臓部”ともいえる、とても重要な部品を作っています。
これらの部品は、世界でもトップレベルの企業に届けられていて、日本のモノづくりが世界の技術を支える一翼を担っています。普段の生活ではなかなか目にすることはありませんが、実は世界の最先端を支える、すごく誇りを持てる仕事なのです。
大切にしていることは3つの「C」です。1つめは「Communication(コミュニケーション)」。先輩・後輩お互いの考えや思いをきちんと伝え合い、助け合いながら成長すること。2つめは「Challenge(チャレンジ)」。大羽精研にはもともと挑戦する文化があり、新しいことにも前向きにやってみることです。失敗を恐れず、目標を達成するために全力を尽くす姿勢を大切にしています。3つめは「Change(チェンジ)」。チャレンジの中に変化があります。時代の変化に合わせて自分たちも成長しより良い会社を皆で創っていく。そういう社員の自主性ややる気を大切にしたいという思いです。社員が主体的に意見を出し、ものづくりへの熱い思いと技術に誇りを持ち、変化を恐れず挑戦できる風土を大切にしていきたいです。
一人一人の力を最大化し、会社として成長していく。会社を自分たちで変えていく。そんな思いを共有しながら、「ものづくりに真剣で、だけど雰囲気はいつも笑顔」、「できない」を「できる!」に変える大羽精研を社員とともに一緒につくっていきたいです。
先輩にインタビュー


円筒研削盤でギヤやブッシュの研削加工をしています。
また、センタレス研削盤でシリンジを製造しています。
研削は、回転する砥石で表面を少しずつ削るので、大きな形状変化はありませんが、とても精度が高い加工ができることが特徴だと思います。精度が高い分、公差が厳しいので難易度も高いですが、その分やりがいもあります。表面がピカピカに磨かれた製品を見ると達成感あります。
加工中は常に機械の状態に注意を払い、わずかな変化にも対応できるようにしています。加工をしているうちに数値がずれてしまい、補正が必要になるので、こまめに寸法を測り確認しています。
1分に1回は測定をするぐらい測定が重要なので、正しい補正方法を学んで補正を入れたり、良品かどうかをチェックしています。測定方法を間違えたり、見落としたりするとたくさんの不良を出してしまうので一つひとつ丁寧に見ることの重要性を学びました。
実際に入社してみたら、想像していた以上に工場内がキレイで空調もしっかり効いているので1年中快適に過ごせます。それと、本当に若い女性社員が多くて良かったです>。
今後の目標は、センターレス研削盤のプログラミングを自分で完全に理解し、1人で全ての工程を管理できるようになることです。
自分の父親と同じくらい年齢が離れている人たちもみんなフレンドリーでとてもアクティブ!年齢や部署を超えた交流が盛んで、バーベキューやキャンプ、旅行などさまざまなイベントを計画し誘ってくれるので、楽しい思い出が増えてとてもうれしいです。
仕事の場では、分かりやすく教えてくれるだけでなく、それをすぐに実践させてもらっています。
知識のインプットと実践のアウトプットができているので、早く仕事を覚えられると実感しています。
入社後いろいろなことを学び、入社1年でひとりで機械を操作できるぐらいまで成長できるので、専門外の分野にも興味を持ってもいいかもしれません。
タイムスケジュール




第2マシニング係として五面加工機を使用して、材料から製品を削り出す加工作業を中心に、治具の取り付けやプログラミングなど、加工を行うための段取り作業を行っています。
主にリピート製品の加工を任されています。
金属を削る様子を見られるのはうれしいですし、鉄のかたまりが製品に形づくられ、変化していく様子もとてもおもしろいと感じています
単に後ろで見ているだけでなく、実際の作業を体験させてくれます。
また、今どんな作業をしているのかと、作業の意図や目的についても細かく説明してくれるので理解が深まりました。
学んだことは、五面加工機の複雑な操作方法や、プログラミング。
最初は工具や治具の取り付け、準備などの作業がうまくいきませんでしたが、上司や先輩方のアドバイスを実践していくうちにできるようになりました。
元々機械科だったので、マシニング加工に関心がありました。
そこから自分で調べていくうちにさらに興味が深まり企業訪問をしました。
見学の際にいろいろな種類の金属加工があることと、快適な職場環境と社内の雰囲気の良さに魅力を感じ、入社を決めました。
上司には怒られはしませんでしたが「間違えることは仕方がないけれど、アレッと思った時は一度立ち止まって上司か先輩にちゃんと聞こうね」とアドバイスをもらいました。
それ以来、少しでもおかしいと思ったときにはこまめにきくようになりました。
ただ安易に先輩に聞くのではなく、常に主体的に考えながら作業を行うことを心がけています。
まだまだ簡単なプログラムでも苦戦したり、既存のプログラムから少し寸法を変える程度の設定でも手間取ったりしてしまうことも多いので、これからもっと経験を積み、先輩や上司からも教えてもらいながら、CAMなどいろいろな機械を駆使してよりうまく、より早くプログラムを作成できるように頑張りたいです。
初めての作業はわからないことばかりなのも当然なので、臆せず自分から積極的に質問できるように訓練しておきましょう。ただし、ただ聞くだけでなく、自分で考えて行動することも重要です。
タイムスケジュール




ワイヤー放電加工機を使い、高精度が要求されている精密部品の加工・測定を行っています。
手順書に従い、専用治具を機械に設置します。プログラムを機械にいれ、加工した初品の寸法を測定し、必要に応じて補正を行います。
まだ知らないことが多いですが、日々勉強しながら努力しています。高精度な製品で寸法が厳しいため、適正な補正を加えるのが難しいです。
上下関係や年齢差を感じることなく、上司もよく話しかけてくれるので毎日楽しく仕事ができています。働きやすい環境で良かったと思っています。
豊橋商業高校出身の先輩や若い人も多く活躍していることを知り、学校の先生からの推薦もあり入社を決めました。
通勤30分以内で通える距離であることも大きな決め手となりました。
今はまだ簡単な量産品やプログラムを作ることしかできませんが、先輩たちがやっている単発品の段取りや取り付けをできるようになりたいです。今、仕事の合間にCADの操作方法を習っていますが、いずれはCADを使って複雑なプログラムを作れるようになりたいです。
あとは、先輩たちに比べて時間がかかってしまっている備品の交換を早くできるようになることも大きな目標です。
タイムスケジュール




立型マシニングセンタを使用して、ギアやフランジなどの小型精密部品の加工を担当しています。
具体的には、製品図面を見ながらパソコンを使って加工プログラムを作成し、それをパソコン上でシミュレーション。実際の機械に工具を準備し、段取りから製品加工、検査までを繰り返します。
1,000分の1ミリ単位という高精度な加工をしているので、すぐに狙った寸法は出ないのですが、図面寸法公差の中央値が出ると仕事へのおもしろさを感じ、やる気が出ます。
うまくいかないときは、自分なりに加工条件を変えてみて試行錯誤しますが、図面通り作れたときはうれしく感じます。
分からないことがあっても、叱られることはなく丁寧に教えてもらえ、安心して仕事に取り組めます。また、空調が効いており、働きやすいと感じています。
学んだことはプログラムを使った工作機械の動かし方です。
実際の現場では、機械の種類によっていろいろな加工ができることなど、学校では教わらないような細かいルールや技術があることを知りました。
材質や形状を考慮した加工方法の検討など、加工工程を一貫して学ぶことができます。
半導体に関わる製品づくりをしているので将来性もあり、安定企業だと感じたことも入社の決め手になりました。
また、今はまだ既成のプログラミングを修正して加工することが多いですが、いずれは新規品のプログラム作成・加工を任せてもらえるようになりたいです。
横型マシニングの段取り作業や自動盤の操作にも挑戦したいと考えています。
設備が整っており、加工の基本を一から学べるので、経験がなくても成長できる環境があります。また、困ったことがあっても相談しやすく働きやすいです。
また、自ら考え、行動する姿勢を持つことが重要です。
9時に登校している高校生は、いきなり8時出社の会社に勤めると朝がつらいので、就職前に早起きの習慣をつけておくといいと思います。
タイムスケジュール




検査係として、社内製造現場でつくられた製品の工程間検査と最終検査、協力工場で製造された製品の受け入れ検査をしています。
主に、スマートフォンのカメラに使われる部品で、寸法測定や傷などの外観チェックを行い、1日に約3,000〜4,000個の部品を検査しています。小さいものは10ミリ未満で、自分が想像していた以上に細かい作業があり驚きました。
入社当初は1時間に100個ぐらいしか検査できませんでしたが、今はだいぶ作業効率も上がり、1時間に1000個以上できるようになりました。
精密規格部品なので、難しい仕事を覚えることも多いですが、その分やりがいもあります。
その際、工場内がとてもきれいで、空調が効いていて、快適で働きやすそうな環境だと感じて入社を決めました。
それらの使い方や、図面の見方、新たな測定技術を身に付けて早く一人前になることが目標です。
また、福利厚生もしっかりしていて、ボウリング大会などのイベントも開催されています。
入社前はいろいろ不安になるかもしれませんが、しっかりした研修制度があるので心配しなくて大丈夫と伝えたいです。
学生時代には、今後自分がやりたいことを見つけておくことが大切だと思います。
タイムスケジュール

