会社プロフィール

アイシングループ主要12社の中で、東三河(豊川市)に本社がある唯一の企業。国内事業所は本社・豊川工場を含め5カ所、海外事業所は6拠点あり、約4,000人が働いています。
地元では長年、シロキ工業の名で親しまれていましたが、2016年にアイシングループの一員となりました。これまでアイシンと競合関係にあった事業をシロキに一本化することで、世界に対しても競争力を強化しました。
海外では、北米3拠点(シロキノースアメリカ、シロキ GA、シロキ GT)のほか、中国(広州白木)、タイ(シロキタイランド)、インド(シロキテクニコインディア)といった成長著しい新興国において生産・供給体制を強化し、グローバルサプライヤーとして、積極的に生産・開発体制の強化・整備に取り組んでいます。
強みは、なんと言っても工場の生産技術・ものづくり力にあります。軽量化など、さまざまなニーズをいち早くキャッチし、車両としての安全性や静粛性を工場のものづくり力によって実現することにより変化に対応してきました。どんな難題でもみんなでワイワイ本音で議論し、現地現物で解決する、アットホームかつ堅実な企業風土が特長です。
今後も創業以来培った工場の生産技術・ものづくり力で、車体部品製造のリーディングカンパニーとして業界をけん引し続けていきます。
事業内容

自動車のウインドレギュレータ(窓昇降装置)、ドアロックなどの自動車用内装機能部品やドアサッシ(窓枠)、モールディングなどの車体外装部品の開発・製造・販売を国内外で展開。
主要製品は、ドアフレーム、モールディング、ウィンドレギュレータ、ロック、ヒンジ、パワースライドドア、ユニバーサルステップ、鉄道用シートなど。自動車部品の中でも、自動車を「もっと快適に、もっと安全に」楽しんでもらうための「機能部品」や「外装部品」に分類される製品です。
自動車産業の大変革期にあっても、今後も自動車には欠かせない製品ばかりで、将来性と安定性があります。
自動車部品のほか、鉄道用シートも手がけ、さらに電気自動車の衝突時の衝撃や火災などからEV電池を守る骨格(フレーム)づくりなど、新製品開発にも積極的に取り組んでいます。
企業情報
(あいしんしろき)
自動車用機能部品・車体外装部品(ウィンドレギュレータ、ドアサッシ、モールディング、ロック・ヒンジなど)、鉄道車両用シートの製造、販売
<国内拠点>本社=愛知県豊川市千両町下野市場35-1藤沢工場=神奈川県藤沢市桐原町2豊川工場=愛知県豊川市大木町27豊田工場=愛知県豊田市高丘新町天王1番地(アイシン新豊工場内)大阪工場=大阪府茨木市田中町12-20<海外拠点>アメリカ/テネシー州スミスビル市・ゴードンズビル市、ジョージア州ダルトン市中国/広東省広州市タイ/チョンブリ県
<受賞歴>2019年/デミング賞<認定類>2024年/経産省「健康経営優良法人2024(ブライト500)」
沿革
「白木金属工業株式会社」創立。本社・東京工場設置(十条陸軍造兵厰内)
ドアサッシ、モールディング部門に進出
ウインドレギュレータ量産開始
ドアサッシ量産開始
旧名古屋工場操業開始
(株)東横傘下になる
大阪工場(池田市)操業開始
1月/自動車用キー量産開始。11月/豊田工場操業開始。シートトラック量産開始
シートリクライニング量産開始
2月/東京工場操業開始。12月/東京急行電鉄(株)傘下となる
本社移転、藤沢工場操業開始
東京証券取引所第二部上場
名古屋証券取引所第二部上場
東京・名古屋両証券取引所第一部に指定替え
大阪工場を現在地(茨木市)に移転
豊川工場操業開始
シロキ精機(株)設立
シロキ商事(株)設立
10月/豊川本社・技術センター竣工。12月/東京工場を藤沢工場に統合
3月/SWマニュファクチャリング設立(アメリカ)。6月/旧名古屋工場を豊川工場に統合
4月/名古屋工場操業開始。12月/東証貸借名柄に選定
名古屋工場「日経優秀先端事業所賞」受賞
(株)サンサークル、シロキ工業の傘下に
SWMジョージアL.L.C.設立(アメリカ)
創立50周年記念式典
九州シロキ(株)設立
1月/シロキタイランド(株)設立(タイ)。7月/九州シロキ(株)操業開始
8月/(株)亜山(韓国)に資本出資。10月/広州白木汽車零部件(有)設立(中国)。11月/シロキタイランド(株)操業開始
シロキタイランド(株)新工場完成
広州白木汽車零部件(有)操業開始
6月/SWM-GT, L.L.C. (アメリカ)設立。7月/シロキクリエイトサービス(株)設立
1月/シロキGA L.L.C.拡張工場稼動開始、北米3社の社名変更。3月/シロキGT L.L.C.操業開始
旧豊田工場生産休止し、中京地区3工場から2工場体制に再編
テクニコインダストリーズ(株)への出資比率27%に
3月/松美工業(株)を連結子会社に。4月/筆頭株主がトヨタ自動車に変更。8月/PTシロキインドネシア設立
シロキアジア本社設立
2月/PTシロキインドネシア操業開始。7月/東北シロキ(株)設立
1月/東北シロキ(株)操業開始。2月/広州白木 鄭州分公司操業開始。7月/シロキテクニコインディア設立
4月/シロキテクニコインディア操業開始。5月/広州白木寧波分公司操業開始。11月/トヨタ向けシート事業をトヨタ紡織に譲渡
4月/アイシン精機との経営統合により同社の100%子会社となる(東京・名古屋証券取引所第1部上場廃止)。11月/創立70周年記念式典
シロキコンポーネンツインディア設立
デミング賞受賞
トヨタ紡織(株)、(株)アイシンと自動車用シート、骨格機構部品の生産移管契約の締結及び商権移管決定
社名を「アイシンシロキ株式会社」に変更
シロキオートモーティブインディア(株)の株式80%をトヨタ紡織アジア(株)へ譲渡
トップインタビュー

創業は1946(昭和21)年。戦後まもなく東京、日本橋の白木屋百貨店の一角で、米軍のジープの窓枠などを製造する会社としてスタートしました。その後、東急グループに入り、2011年にトヨタ自動車株式会社の傘下、2016年からは株式会社アイシンの100%子会社になるという変遷(せん)をたどっています。
アイシングループ総売り上げは約5兆1,000億円で自動車部品メーカーとしては世界7番目。その中で、シロキグループ連結では総売り上げ約2,070億円、従業員約3,900人という規模です。金属加工を強みにしており、主力製品は車のドアフレームや、ガラス窓を上げ下げするウインドレギュレーターなど。電気自動車の衝突時の衝撃や火災などからEV電池を守る骨格(フレーム)といった新しい製品づくりにも挑戦しています。
当社では、地道な努力を惜しまず、物事をプラスにとらえ、まずはやってみようとする姿勢を評価します。穏やかな社風ですが、新しい挑戦や意見を取り入れる雰囲気があり、ものづくりに打ち込める環境が整っています。若手にも活躍の場があるので仕事にやりがいを持って働いてほしいと願っています。
先輩にインタビュー


入社した翌日からアイシングループが運営している「アイシン学園」で1年間、仕事に必要な技術を身につけました。さまざまな資格も取得しました。
2年目からは型保全の職場で、製品をつくるために必要な型(道具の形状部分)の修理や改修をしています。
具体的な仕事内容としては、ドアフレームの切断に使用するメタルソー(円盤状の歯)は、削っているうちに摩耗してくるのでそれを研磨したり、ウインドレギュレーターを組み立てる段階で電極に電流を流して熱で接着させるのですが、これも使っているうちに汚れたりするので、その接着部分の電極チップの研磨をしたりしています。
また、製品を作る上で必要な道具(機械に付ける道具)は型保全の係で手作りしているので、さまざまな部署から来る依頼に対して内製業務をすることも多いです。
製品を削る部分や、接着する部分など、製品の仕上がりに直接関係し、そのまま製品のミスにつながってしまうので、細心の注意を払って日々、慎重に作業をしています。
上司のやり方は、経験値や技術力が全然違うので「こういうやり方があるのか」と、毎回本当に勉強になります。
それをきっかけに自動車のことが好きになり、中学のころにはシロキが自動車部品を作っている会社だと知ってますます興味を持ち、将来、シロキに入社したいと考え、高校は工科高校に進学しました
最初は設備保全の方をやりたいと思っていましたが、型保全は型保全でやってみると楽しい!
設備と機械、今は完全に別でお互いに作業を依頼し合っているので、設備と機械を両方こなせたら、社内でも貴重な人材にはなれるのではないかと思っています。
2つめは飽きるまで友人と遊んでおくことです!
自分は休みが多かったとしても、友人と予定が合わず遊べる機会が少なくなってしまうので、遊んでおかないと後悔しますよ。
タイムスケジュール




完成品の検査係をしています。機械で溶接されたドアフレームが流れてくるので、溶接で穴ができていないか、キズがないか検査しています。穴が開いているものは溶接不良として廃棄します。キズがあった場合には、電動ヤスリで削って滑らかにし、完成品として次の工程に流しています。
1分間に1個ぐらいのペースで溶接されたフレームが流れてくるので、指さし確認で溶接個所をチェックし、溶接不良を完成品として流さないように気をつけながら作業しています。
今までの失敗談としては、入社してまだ日が浅いころ、溶接されたドアフレームを検査の人に渡す作業をしていたのですが、溶接からあがってきたときに不良を見逃してしまい、(その不良を次の検査の人も見逃してしまい、不良品が完成品の箱に入ってしまったことがありました。
それ以降はさらに注意して検査するようになったことと、不良かどうか判断に迷う時はそのままにせずに、上司や先輩に確認をとるようになりました。
良かったことは、先輩や上司が優しく、何かあった時には気軽に相談ができることです。
作業がやりにくいときには、どうすれば作業がしやすくなるのか相談することもあるし、手伝いに入ったラインでのやり方がわからないときも質問すれば丁寧に教えてくれます。
豊川で地元の企業を調べたときに、当社を見つけてとても魅力を感じ、入社を決めました。
なかでも魅力に感じたのは製品です。
ドアフレームは部品の中でも普段から目にするものだし、小さな子どもでも触れる部分なのでとても身近に感じました。
ライン外の仕事とは、完成品の箱がたまったら箱を外に出したり、できあがった製品をもう一度チェックしたり、ライン内での異常、不具合、機械が止まった時に対応する異常処置者になりたいです。
社食がおいしいです!毎日社食!種類も多くて飽きないし、おいしい上に安い!シロキショップではアイスやお菓子もあり、アイスはよく買って食べています!
資格があった方が仕事の幅も広がるし、あとあと役に立つと思うので。
それから高校を卒業すると、大学進学や就職でみんなバラバラになってしまい、あまり会えなくなってしまうので、できるだけ高校生のうちに遊んでおいた方がいいと思います!
タイムスケジュール




入社して2カ月はひたすらワイヤー巻きの練習をしていました。
ワイヤー巻きとは、車の窓を昇降させるウィンドレギュレーターの製造ラインの工程の一つです。3カ月目からはラインで機械にワイヤーをセットし、スイッチを押して機械にワイヤーが巻かれたら次の工程に渡すというワイヤー巻きの工程を担当していました。1日の生産量は1,500〜2,000個にものぼりました。
2022年から、ラインの異常に対応する異常処置者をしており、2024年1月に班長になりました。
作業者が機械に近づき過ぎ、センサーに検知されてしまうと、安全のために機械が停止するので、安全確認後、鍵で解除したりするなど、ライン上での異常はさまざまです。
ときには9つある製造ラインを1人でみることもあります。ずっと、どこかのラインで呼び出されているぐらい日々、忙しく作業しています。
私たち処置者が対応できない時は保全担当の人に連絡をして対応してもらっています。
作業する上で気をつけていることは、まずは決められた標準作業のやり方をきっちりと行い、先輩たちからこうやった方がやりやすいよという方法を試し、うまくいったら取り入れながら、少しずつ作業自体を改善できるように心がけています。
失敗談としては、まだ処置対応をやり始めたばかりのときのことです。
ボルトが入っていなくて異常が起きたとき、センサーの数値でボルトが入っているかどうかを判断するのですが、センサー自体が動きやすく異常になってしまうので、今回もそうだと思いセンサーをいじっただけで、ボルトがないことに気づかずそのまま流れてしまい、不良品が納品されてしまいました。
社員食堂もおすすめです。最近、中学高校一緒だった子が同じ職場に入ってきたので、今はその子と一緒に毎日社食ごはんを満喫しています。
根性がある人。作業自体が早く、同じ作業をずっと繰り返すので体力と根気がある人がアイシンシロキには向いていると思います。
資格なども、学校で取れるチャンスがあればなるべく取っておいた方がいいと思います。
タイムスケジュール
※日勤、夜勤を1週間ごとで行っています


自動車のドアフレームの生産準備業務に従事しています。
具体的には、設計から出てきたものが実際に成立するのか検討する、製品の成立性解析です。
設計から出てきたものに対して、実際にその設備で成立するのか検討し、そこから設備の準備、金型の選定などといった仕様決めから生産トライ。試作で実際にあがってきたものに対してOKかの検証などをしながら、問題をつぶし込んでいき、量産に入るまでの準備・立ち上げを行っています。
金型は外注していますが、思ったような精度が出ないことも多々あります。設計からあがってきて量産準備するまで1年半後程度かかることもあります。
現在、担当している製品の金型調整レスを目標に取り組んでいます。
製品づくりには、机上での解析結果と現場での結果に違いがあり、調整に多くの時間がかかります。この金型調整にかかる時間を無くしていけると、作業が重なった際にも一つひとつの検討を増やすことができ、最終的にはより良いラインを作っていけると考えているので、それを目標に活動しています。メーカーと頻繁にやりとりしながら、解析用のソフトを導入してより精度を高めています。
また、国内外と交流があるので、現地に行った際には、一緒に飲みに行ったりする仲間ができたのもアイシンシロキに入社して良かったと思えることの一つです。
自分が受け持ったプロジェクトを他部署と連携しながら立ち上げた時のうれしさ。実際に自分が携わった車が道を走っているのを見かけたときには、頑張って良かったなと思います。
また国内外と拠点があるため、現地での生産準備を通じていろいろな価値観に触れて自分の成長につながると感じたため入社を決めました。
そこから雑談になることもありますが、みんなで話しているうちに思わぬアイデアが出たりすることも多いです。
いろいろな部署と積極的に交流し、みんなのアイデアを引き出し奪っています(笑)!
アイシンシロキは、若手社員でも、やりたいという意欲があれば、チャレンジさせてもらえる会社です。働きやすい環境も整い、有給休暇もとりやすく、男性でも積極的に育児休暇を取るよう推奨しています。
また、出会いが少なくなるので、学生時代に彼女を作っておいた方がいいと思います!(うちの部署限定ですが
タイムスケジュール
※メリハリをつけて働きましょう!と、全社的に水曜、金曜は定時17:30退社を心がけます


新しく発売される車種の、窓ガラスを昇降させるウィンドレギュレータの生産準備が主な仕事です。
ラインで量産するための設備の発注、設備調整、悪さだし、品質確認などを行っています。設備製作メーカーに出張し、発注した設備を実際に動かし、製品を製作してみて、正しい寸法になるように設備の調整を行っています。
より多くの業務を、より高い品質でより早くこなせる人材になることが今の目標です。今後は、せまく深くでもなく、広く浅くでもなく、とても広くとても深い仕事のできる人材になることが目標です。
どういう原理で窓ガラスの上げ下げをしているか知ることができたし、自分で車をさわってみたいと思っていたので、今では多少車をいじれるようになりました。
技術を身につけることがとても好きなので、先輩や上司から新しい知識を学び、専門的な技術を身につけられることが良かったと思っています。
高校のころはいわゆる自動車メーカーが候補にあがっていましたが、自動車は完成品メーカーだけではない!車というよりも、動くものが好きだったので、部品メーカーの方が駆動部分などさわれるのかなと魅力を感じ、部品メーカーへ方向転換しました。
また、大学、大学院6年間の一人暮らしを経験し、仕事をしつつ一人で生活するのは大変なのではないかと考え、実家から通える距離の会社を探したところ、当社を教授から紹介してもらいました。
生産準備の仕事は、お客さんが生産現場の皆さんです。使う人たちの意見をとりいれながら作っていかないといけないし、現場の皆さんと仲がいいと、実際に使ってみて「ここに不具合がある」という声もすぐに吸い上げられるし、自分が「こうしたいのだけれど?」と相談すると、「じゃあ時間があいた時にやってみたら」と設備を使わせてくれたりするので作業がとてもやりやすいです。
割と誰とでも仲良くできるのは自分の長所だと思うので、自分の強みを生かすことが仕事のやりやすさにつながっていると思います。自分が考えたものがうまくできたときに達成感を感じています。
昔いた部署の人たちとも、今でも交流があります。工場はみんな明るいし、「やってみりゃいいじゃん」というムードがあるので、やりとりしていてもとても楽しいです。
社員食堂もおいしくて安いと思います。
2つめは、飽きるまで友人と遊んでおくことです。
自分自身、高校時代は遊びも部活もやり切った感があります。
楽しんでやっていた。高校生のうちにしかできないこともいっぱいあると思うので遊べるうちに遊んでおいた方がいいと思います!
タイムスケジュール




