会社プロフィール

1970年の創業以来、小物かつ精密な樹脂複合部品に特化したモノづくりに誠実に取り組み、世界に名だたる大手企業からも評価と信頼をいただくモノづくり企業に成長しました。
私たちが高く評価されるようになったのは、1/1000ミリメートルの精度へのこだわりと、自社内に金型工場を持つことで可能になったスピーディーな自社開発力によります。
精度へのこだわりが詰まった技術は、手のひらや指先にのるような、小型精密プラスチック複合部品へとモノづくりを広げました。
さらに次世代での活用が期待される磁性プラスチックにもいち早く取り組み、「イトモルにしかできない」と言っていただけるような製品を提供しています。
事業内容

小型樹脂製品を得意分野とし、さまざまな精密部品が集まって構成される自動車・AV機器・工作機械などに使用される「小型プラスチック部品」を開発・設計・製造しています。
工業用小物精密プラスチック複合部品の製造、射出成形用金型の設計・製作、工業用周辺機器の設計・製作などです。
生産工程の『自働化』にも力を入れ、材料投入から画像検査・梱包まで、徹底的に「自働化」にこだわったモノづくりにより、他社との差別化をしています。
企業情報
(いともる)
工業用小物精密プラスチック複合部品の製造
射出成形用金型の設計・製作
工業用周辺機器の設計・製作
本社 :愛知県豊川市穂ノ原2丁目1-17
一宮第1工場 :愛知県豊川市足山田町小金2-13
一宮第2工場 :愛知県豊川市足山田町小金2-14
穂ノ原工場 :愛知県豊川市穂ノ原3-14-17
沿革
個人会社イトーモル化成発足
有限会社化(有限会社イトーモル化成)
蔵子工場成形設備増設・稼働
豊川市穂ノ原工業団地に穂ノ原工場完成
野口工場全面稼働
イトモル(株)へと組織変更
豊川市穂ノ原工業団地に本社工場完成
恵州伊特模禄精密部品有限公司 成形工場完成・稼働
豊川市足山田町に一宮工場取得・稼働
PT.ITOMOL INDONESIA 成形工場完成・稼働
豊川市足山田町に一宮第2工場完成・稼働
本社(開発センター)、一宮(マザー工場)にて機能統合
科信精密注塑有限公司(恵州・香港)子会社化
豊川市足山田町に一宮出荷センター完成・稼働
創業50周年を迎える
鳥取県に新会社「iTMT株式会社」設立
トップインタビュー

創業以来55年、東三河でプラスチックの小物精密製品をつくっている会社です。精密製品を量産するには、金型の精度が非常に重要です。それを実現するためには、持続的に技能を蓄積した社員の力が必要です。
世の中は欧米化し、若者たちの考え方も変わってきました。しかし、モノづくりにおける中小企業の強みである「手に宿る技能と再現化できる技術」の重要性は変わりません。技能がなければ技術は成り立ちません。その技能は、積み重ねてきた技術で磨き上げられます。
当社は、蓄積してきた技能と技術によって、その時に業界初といわれるものに挑戦して実現させ、再び、次のステージに上げるための技術を育むということを繰り返してきました。
グローバル化する社会において、モノづくりにおける国際的な競争力を支えているのは、中小企業の技能と技術力です。人の手によって仕上げていく力が競争力となり、継続につながっていきます。
当社では、自動車向けの製品が大部分を占めます。部品として車の性能を支えていることから自分たちの仕事を外から見ることはできませんが、私たちが製造する精度の高い部品があってこそ、安全で長く乗れる車を実現させていると自負しております。
こうした実現に携わる社員たちの力は、「挑戦する環境」が生み出しています。お客様の要望に対して、新たな付加価値を付けて製品を提案することで力を付けています。「失敗も次の経験にいかせばよい」という考え方でチャレンジすることを勧め、「人の成長と社会への貢献」に力を注いでいます。
先輩にインタビュー


自動車部品を作ることが主な仕事で、ロボット成形で製造する自動機のオペレーターをしています。計画どおりに部品をつくるために生産計画を立てたり、材料発注を行っています。
はじめは、前担当者に教えてもらい、今年の1月から全面的に任され、一人で行っています。
機械を使う仕事は、いつどのようなエラーが起こるか予測できないので常に先を読み、考えて取り組んでいます。
自分の作った部品が、大阪・関西万博で話題になった「空飛ぶクルマ」に使われていることを知り、改めてものづくりへのやりがいを感じました。
今後の目標は、さらに樹脂製品の知識を付けていきたい。
いずれは、機械の立ち上げから携わりたいと思っています。
父が自動車部品メーカーで働いていたこともあり、幼いころから少し興味がありました。
説明会に参加した時に、働いている人たちの雰囲気から、良い人が多く、働きやすそうという印象を受け、入社を決めました。
フレックス制度や有休も使いやすく、働きやすさを感じています。
事業においては、金型設計から部品製造、検査、出荷まで、全工程を自社でできることが強みです。
友だちとの時間を大切にしてください。
タイムスケジュール


新規の精密金型の製造をしています。具体的にはCAD/CAMを使用して電極設計、加工プログラムを作成。マニシングチームの加工予定などの工程管理や、マニシングセンタのオペレータをしています。
自分が関わった金型が合格し、製品が量産されることで、自分の仕事の成果が目に見える形で残る点にやりがいを感じています。
これからも、より高難易度・高精度の加工に対応できる技術者を目指し、加工条件の最適化や工具選定など、細部まで突き詰めていきたい。イトモルでしかできない加工技術を身に付け、他社には真似できない品質や精度で差別化できる技術者を目指したいと考えています。
フレックス休暇の制度があることや、連休が長く趣味を楽しむプライベートの時間を充実させることができ、この会社を選んでとてもよかったと思っています。上司が先輩に指導してもらい、測定器もひと通り使えるようになり、専門的な技術も身に付き、楽しんで仕事をしています。わからないことはすぐに相談することが大事だということを学びました。
ミクロンレベルの高難易度加工において、各項目を狙い通りの精度で仕上げることができた時に大きな達成感があります。加工条件や段取りのわずかな違いが加工結果に直結するため、その調整がうまくいき、狙い通りだったときにやりがいを感じます。
今のうちに、「やりたいこと」「興味があること」にぜひ挑戦してほしい。特に大切なことは、何か一つに本気で取り組むこと、失敗を恐れずに行動すること、仲間との時間を大切にすることです。社会に出てから振り返ると、勉強や部活、友達との経験すべてが自分の力になっています。