会社プロフィール

1935(昭和10)年に広島県吉和町で創業して以来、当社が一貫して大切にしてきたのは「品質にこだわるものづくりの姿勢」です。
1990(平成2)年には、ニュージーランドの約4万ヘクタールに及ぶ森林経営権を取得しました。木を植え、育て、伐採、再植林を30年のサイクルで行う持続可能な森林経営を実践し、環境に配慮した循環型のものづくりを続けています。
育てた木が吸収したCO₂は、33年間で約6,864万人分の呼吸量に相当し、これは日本の人口の55%にあたります。この取り組みを通じて、地球環境問題の解決にも貢献しています。
「限りある資源を未来へとつなぐこと」、それが当社の使命です。
伐採した良質な木材は、自社で製材・加工し、フローリングやドア、キッチンといった住宅建材に姿を変え、「本物の木のぬくもり」をお客さまへと届けています。
事業内容

当社では「木」に関する高い専門性と「品質」を追求する真摯な姿勢でものづくりに取り組んでいます。木本来の風合いや美しさをいかし、フローリングや壁材、階段材、室内ドア、収納システム、カウンターなどの内装建材を製造、販売しています。
さらに、木のぬくもりと機能性を兼ね備えたシステムキッチンやシステム洗面といった住宅設備機器も手掛け、暮らしのさまざまなシーンに「木のぬくもり」を届けています。
また、世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏を迎えて開発した「WO Timeless standard collection」をはじめ、上質で時代に左右されないシンプルさを追求したデザイン開発にも力を入れています。
全国に製造・営業拠点があり、東海エリアでは豊橋工場と蒲郡工場が内装用建材の生産拠点として稼働中です。これからも、木のぬくもりのある豊かな暮らしと持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
企業情報
(うっどわん)
木質内装建材製造メーカー
本社=広島県廿日市市木材港南1番1号東海製造部・関東事業所海外拠点:ニュージーランド・フィリピン・インドネシア
沿革
広島県佐伯郡吉和村にて木材業創業
本社および工場を広島県廿日市市に移転
床板(フローリング)工場を新設し、内地ブナ材によるフローリングの生産開始
合板工場を新設し、国内初の4メートル超大型合板プラントによる長尺合板縁甲板〈フロング〉の製造販売開始
株式会社中本林業より株式会社住建産業に社名改称
蒲郡工場を新設し、長尺合板足場板の生産開始
豊橋工場を新設し、米材による木造住宅用構造材の生産開始
LVL工場完成(本社)集成材工場完成(豊橋)
新造作材工場完成(本社)
現在地に本社屋を新築移転
ニュージーランドに現地法人設立
収納システム工場完成(本社)
JNL ワイララパ工場完成
JNL ギズボン工場完成
中国上海市に現地法人設立
関東事業所完成(岩井)
フィリピンに現地法人設立
JNL ノースランド工場(カイタイア市)が完成
株式会社住建産業より株式会社ウッドワンに社名改称
香港に現地法人設立
株式会社ベルテクノ(現ベルキッチン)を子会社化
ニュージーランドの全森林・全工場で森林認証を取得
国内外の木質建材関連工場で森林認証を取得
バイオマス発電設備を新設し、国の固定買取制度を活用した売電事業に参入
国内産の原木の製材及び販売会社「フォレストワン」設立
インドネシアの現地法人を子会社化
株式会社フォレストワン(現・連結子会社)が広島県庄原市に工場を新設
トップインタビュー

経営理念は「業界一流のメーカーとして、本業を極め、本業に徹し、一流の商品をお客様にご提供することを通じて、社会の発展に貢献する。」こと。業界をリードするメーカーとしての誇りを持ち、日々の製品づくりに真摯に取り組んでいます。
当社東海製造部は、豊橋工場と蒲郡工場の2拠点からなり、主に住宅内装用建材の製造を行っています。世界的プロダクトデザイナーの深澤直人氏をディレクターに迎えた「WO Timeless standard collection」の扉も豊橋工場で製作しています。
東海製造部では社是である「挑む」の精神のもと、年齢や経歴、性別を問わず、誰もがチャレンジできる環境づくりを進めています。やりたいことに挑戦し、スキルアップを図る社員を周囲が支える風土が根づいています。
木材の魅力は同じ樹種でも木目や色合いが一本一本異なるところにあります。それぞれの「顔」の違いを生かしながら、丁寧に仕上げることで、シートでは表現できない本物の質感と価値を提供しています。一方で、天然素材ならではの節や模様が誤解を招くこともあり、木材の特性を正しく伝えることも私たちの大切な役割と捉えています。
木材を扱う仕事は力が必要と思われがちですが、実際には女性や未経験の方でも活躍できる環境があります。梱包や品質検査など多様な業務があり、豊橋工場では若年層から高齢の人まで、家族のような雰囲気で協力し合っています。また、野球、ゴルフ、サーフィン、釣りなどの同好会もあり、社員同士の交流も盛んです。
また、育児休業や産前産後休暇はもちろん、9時〜16時の時短勤務など、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方も可能です。子育て世代が長く安心して働けるように環境整備にも力を入れています。
先輩にインタビュー


高校生のときに当社の「伐採と植林による30年1サイクルとした循環型の森林経営」を知り、持続可能な取り組みに強くひかれて志望しました。もともと木で物を作るのが好きでしたし、自然が好きだったこともあり、「どうせ働くなら好きなことに関わる仕事がしたい」と思いました。木の香りに囲まれながら仕事ができるのは、本当に気持ちがいいです。
木材は同じ樹種でも1枚1枚の木目や色が違うのが魅力。僕は直接お客さまと話す機会はありませんが、クレームがないということは、お客さまが嫌だなと思う製品は出荷していないという証拠だと思っています。自分が手がけたドアがどこかの家で使われていると思うと嬉しくなるし、仕事のモチベーションにもつながっています。
例えば、同じヒノキでも少し曲がっているだけで加工が変わります。木材加工のスキルもすごく上がり、知識も深められました。今後の目標は、ドア課のすべての設備をマスターすること。今はまだ組み立てる前の部材の加工は担当していないので、将来的にはすべての工程を一通りできるようになりたいです。
最近ではメインの機械の操作を任せてもらえるようになり、以前よりも効率や周りのサポートを意識するようになりました。会社の社是にある「挑む」という言葉の通り、「できない」で終わらせず、わからないことは聞いてできるようになりたいと思っています。
また、休日は仲の良い先輩たちと飲みに行ったり、遊びに出かけたりすることもあり、人間関係にストレスを感じることがなく良かったです。
社内の雰囲気はとても明るいです。気軽に相談できる雰囲気があり、ちょっとした疑問でもすぐ聞けるような関係性が築けていて、「聞きにくくて困る」ということがないのでありがたいですね。
入社後も何を目標にしたら良いかわからなかったので、学生のうちから目標を立てて達成する習慣をつけておくと社会に出たときにきっと役立つと思います。
タイムスケジュール



当社を知ったきっかけは、高校の先輩が働いており、先生からの勧めがあったからです。曾祖父が大工をしていたこともあり、木材の建具に親しみがあり、志望しました。
製造業と聞くと、体力を使うイメージがありますが、力仕事もそこまで多くなく、ピアスやネイルも自由なので、女の子でも働きやすい環境だと思います。有給も取りやすいですし、私は働きやすいと感じています。仕事は夕方に終わるので、平日の夜も友人と食事に行くこともでき、プライベートとの両立もできています。
職場の雰囲気も良く、先輩たちはどんな質問にも丁寧に答えてくれますし、優しい人たちばかりで、人間関係のストレスはありません。忘年会や歓迎会など社内の集まりにも積極的に参加して、親睦を深めています。
日々の業務では、効率よく作業を進めることを意識しています。「今日はここまで終わらせる」と目標を立てて、無駄のない動きができるように工夫しています。
また、当社がある明海地区は工場が多く集まっている地域なので、帰宅ラッシュを避けるためにも、残業をできるだけ減らして定時に帰れるように、みんなで協力しながら作業に取り組んでいます。
梱包作業は遅れると商品がたまり、次の工程や生産スケジュールにも影響を与えてしまいます。周囲に迷惑をかけるだけでなく、自分自身も焦ってしまうので、「どうすればもっと早く梱包できるか」、「どの順番で段取りすればスムーズか」などを考え、1日の作業計画を自分なりに立てて取り組むようになりました。
その結果、今までより梱包作業のスピードも上がり、商品の滞留も減少。自分で考えて行動することの大切さを実感しています。
人間関係のストレスもなく、人に恵まれた職場だと感じています。
タイムスケジュール
