会社プロフィール

創業は1952(昭和30)年。それまでも金網業を営んできましたが、組織を変更して、豊橋市三ツ相町に株式会社伊勢安金網製作所を設立しました。
東海地方屈指の工場として、動力にモーターを使い、亀甲金網、織り金網を生産。昭和40年代には、金網メーカーとして地域を確立し、総合的な金網メーカーとして体制を整えました。
その後、時代の変化を乗り越え、社業を拡大。
2014(平成26)年に愛知ブランド企業の認定を受け、知名度やブランドイメージを向上させました。
2022(令和4)年に創業70周年を迎え、「未来への持続的発展」を目指しています。
事業内容

現在、4工場を稼働させ、針金を原材料とする多種多様な金網を素材として供給できる体制を整えています。
金網生産能力の向上と線材加工技術の設備投資に加え、人材育成に力を入れ、小回りのきく生産体制や対応力を実現しました。
都市整備では、フェンス、防護ネット、落下物防止網、建築装飾金網などを製造し、防護・整備などの機能を発揮させながらデザイン性も兼ね備えたものを提供しています。
工業分野では、安全柵、工作用の安全カバーなど、作業員の安全性確保、Work の搬送・分別・機械の保護などを目的とした製品を手掛けています。産業分野では小動物の檻、家畜の床材、つる科植物の棚などに対応しています。
環境保全分野としては、河川護岸、治山、緑化、砂防ダム、地すべり防止、消波、根固め、漁礁などの製品を提供しています。
環境保全のニーズから生まれ蓄積されたノウハウや技術が、金網の可能性を広げています。
企業情報
(いせやすかなあみ)
各種金網製造
本社・本社工場=豊橋市三ツ相町277
吉川工場=豊橋市吉川町80
三ツ相工場=豊橋市三ツ相町133
新城工場=新城市庭野字池ノ谷下23
名古屋、金沢に営業所
愛知県中小企業 合理化優良受診企業 知事表彰(1998年)愛知ブランド企業(2015年)
沿革
株式会社伊勢安金網製作所の名称のもとに金網の製造及び販売を目的として設立
新工場完成
自動ダブル菱形網導入
亜鉛めっき鉄線蛇篭JIS、表示許可取得JIS A5513
東京営業所開設
独イエガー社の技術導入によりクリンプ金網完全自動化完成
菱形金網JIS表示許可取得、JIS G3552
新城工場完成
三ツ相工場完成
吉川工場完成
愛知県中小企業 合理化優良受診企業 知事表彰
ISO9002 認証取得
名古屋営業所開設
大阪営業所開設
本社事務所・工場完成
太陽光発電システム増設(本社工場 87.12kw)第2期(北面)全体(171kw)
愛知ブランド企業に認定
東京営業所閉鎖、名古屋営業所と統合
大阪営業所閉鎖に伴い名古屋営業所と統合し、営業本部とする
あいちSDGzパートナーズ登録
健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)認定
豊橋市人材育成推進宣言企業登録
トップインタビュー

2022(令和4)年に設立70周年を迎えた私たちは、「Wirenet Creationワイヤーネットクリエーション~金網の新規創造~」をスローガンに、100年企業を目指して、各種金物製品を製造しています。
例えば家周りの柵、落石を防ぐ網、バーベキューの網など、土木、建築、一般商品まで多種多様な金網製品を製造し、提供しています。
金網は、自分たちの身近にあるものであり、必要とされているものです。
いろいろなところで使われていながら目につかない、ニッチな部分を担っています。
未来に向けて、新しい仕事をするための設備投資をしたり、技能の承継にも力を注いでいます。
年に1回の経営計画では、社員が互いに思っていることを話し、「こうしていきたい」と部署ごとに発表。修正を入れながら新しい取り組みにつなげています。内容をブラッシュアップし、発表すること大事にしています。
私たちを取り巻く環境は想像を超える規模やスピードで変化が起こっています。
その流れや変化をとらえながら、仕事を通じて社会の課題解決に貢献し、社会から必要とされる存在であり続けたいと考えています。
これまで積み上げてきた強みや伊勢安らしさを磨き上げながら、「Wirenet Creation」のもとに、大改革の中、ワイヤーネットクリエーション」金網の新規創造をスローガンに、未来に向けて新たな企業価値をこれまで以上に高め、次の飛躍に向け、挑戦しています。
先輩にインタビュー


大学卒業後、システムエンジニアとして仕事をするなど紆余曲折(うよきょくせつ)を経て、当社の安藤充宏社長に出会い、それがきっかけとなって入社しました。
入社して丸7年。今の仕事が自分に合っていると感じます。
仕事は、針金を加工して製品を作る仕事です。設計から実際の製造、量産まで、製造全般に携わっています。上司の指示や仲間の進捗を確認しつつ、仕事内容と納期を踏まえ、自分の判断で仕事を推し進めています。
実体のあるものを作る、そこにやりがいがあります。
目標は、人、物、評価、時間、空間の扱いを極めること。
後進の育成と、担当できる機械を増やすことが目下の課題です。
報告・連絡・相談の大切さを学びました。これがないと仕事がうまくまわりません。
理論的なだけではなく、実学としての「ものづくり」を学べています。
頭の中で考えているだけではうまくいきません。実際にやってみて「実践と理論」「イメージと現実」がつながっていくことを実感しました。
行動指針の一つとして「従業員の社会的な必要性を見いだせるように各自責任を持ちます」というものを掲げています。
ビジネスの厳しさとともに協業の精神が根付いています。社内イベントも多すぎず少なすぎず、プライベートを邪魔されない程よさがあります。
このことは、自身を見失うことなく生きていくために必要なことです。
今は思いっきり高校生生活を楽しんでください。
タイムスケジュール


地元で就職したいと考え、求人票を見た時に伊勢安金網製作所の社名を見つけ、小中学校の帰り道などでよく目にしていた会社だと気づき、それがきっかけとなって仕事に興味をもち入社を決めました。
地元の会社であると知っていたことが安心感につながりました。
本社工場で、ラス金網の製網を行っています。
捲かれた鉄を機械に設置し、注文内容によって金網の大きさを変えて製網します。
外国人の研修生の指導も担当しており、責任感が高まりました。
使えなかった機械が使えるようになり、一人でも使える機械を増やしていきたいと思っています。
会社の業務に携わる人としての責任感が生まれ、目標を持つことの重要性を実感しました。
休みに出かけた釣り場などで自社の金網を見かけたりし、「こんなふうに使われているんだ」と知ることで、仕事へのやりがいが高まります。
タイムスケジュール

手織り機で、金網を編んでいます。
2018年に新卒で入社し、その後、結婚、出産等で退職しましたが、2023年に復職しました。
入社して2年間は、自動金網編み機で製造する仕事に就いていましたが、3年目から手編み機による製造に変わり、復職後も、手編み機で金網を編んでいます。装飾金網などインテリアに使われるものもあり、楽しいです。
私たちが編んだ金網がどこで使われているか、社内に掲示されるので「こんなところで使われているんだ」と知ったり、実際に目にすることもあり、こうした機会が仕事へのやりがいを強めてくれます。
お客様の要望に応える良い製品を作るために、もっと技術力や知識力を向上させたいと、頑張っています。
ものづくりにはチームワークやコミュニケーションが大切ということ、正確なものづくりでお客様の期待に応えるという社会人としての責任感を学びました。
社内の行事も多く、年に一回社内旅行があるのも楽しみの一つです。
私の例でいえば退職したにもかかわらず、「また伊勢安金網製作所で働きたい。同じ作業に戻りたい」という私の希望を、会社は受け入れてくれました。
私に限らず、社員への柔軟な対応が、良い製品づくりにつながっていると思います。
今はまだ将来が見えなかったり、不安や迷いもあるかもしれませんが、いろんなことに挑戦することも経験として良いと思います。