会社プロフィール

江戸末期、飯田街道の宿場・牛窪(豊川市牛久保町)に薬屋として創業し、その後1960(昭和35)年ごろから工業薬品の販売を始め、1965(同40)年に対松堂を設立し、現在に至ります。薬種商を起源とする化学品事業部と、1974(同49)年にスタートした電子回路実装基板の製造を行う電子事業部の2事業部を柱に事業展開しています。
電子事業部は、海外(中国、ベトナム)にも拠点を持ち、国内拠点との連携のもとに最適地生産を提案しています。
事業内容

化学品事業部では、化学工業薬品や包装資材を販売、電子事業部では、精密機器に欠かせない電子回路実装基板の設計、製造を行っています。
化学品事業部では、地元三河地区の金属加工、化学製品メーカーなどを中心に地域密着型の営業で安定した業績を誇っています。2021年には電子商取引(EC)サイトを開設し、よりお客さまの要望に迅速に対応できる体制を整えました。
電子事業部では、グループ会社のRITAエレクトロニクスが得意とする電子回路基板の設計やコンサルティング力と、対松堂が得意とする製造や組立の分野を組み合わせることでお客さまのあらゆる要望にお応えしています。
企業情報
(たいしょうどう)
本社・化学品事業部=豊川市新桜町通3-18
化学品事業部豊橋営業所=豊橋市雲谷町字上ノ山197-6
化学品事業部安城営業所=安城市赤松町的場60-1
電子事業部豊川工場=豊川市川花町1-34
電子事業部営業2課=名古屋市中村区名駅3-2-3 対松堂名駅ビル
沿革
株式会社対松堂設立
株式会社対松堂精工設立(現在の電子事業部)
對松堂香港有限公司設立、深セン工場操業開始
対松堂電子(蘇州)有限公司設立
対松堂ベトナム設立
株式会社対松堂が株式会社対松堂精工を吸収合併(化学品事業部と電子事業部)
RITAエレクトロニクス株式会社の株式取得
対松堂名駅ビル竣工、RITAエレクトロニクス本社移転
トップインタビュー

対松堂は、江戸時代末期、飯田街道の宿場・牛窪(現豊川市牛久保町)に創業したよろず屋の生薬部門にルーツを持ちます。
現在は、豊川市をはじめとする県内4ヵ所と、中国、ベトナムに拠点をもち、地域密着とグローバル化の二方向に向けて事業を展開しています。
事業部は、薬種商を起源とする化学品事業部と電子回路実装基板の製造などを行う電子事業部の2事業部で、それぞれに歴史と実績があります。
化学品事業部は、三河地区および静岡県遠州地区のお客さまを対象に化学工業薬品や包装資材をお届けしています。
電子事業部は、1974(昭和49)年にスタートし、国内外の産業機器メーカーを中心に医療機器や事務機器など高い信頼性が要求される分野へ、電子部品実装基板を提供しています。
2016(平成28)年には、RITAエレクトロニクス株式会社のグループ化により、コンサルティングから製品組立まで行うワンストップソリューションの提供体制を整えました。
「業界で最初に相談を受ける会社、または最後の砦の会社」をビジョンに掲げ、お客さまのあらゆる要望にお応えできる企業を目指しています。
その実現のためには人材が大事です。自ら考え自ら行動する社員の育成に力を入れるとともに、女性が活躍できる環境や制度を整えました。
こうした未来を見据えたマインドとグローバルな組織で、新たな飛躍を目指します。
先輩にインタビュー


長く働くために、慣れ親しんだ地元で事務仕事をしてみたいと思い、転勤のあった会社を辞めて転職しました。
面接のときに人や雰囲気の良さを感じて決めました。
仕事は、営業さんからくる試作依頼を見て、その内容に合わせて部品の手配をしたり、量産部品の見積りをしたりしています。当初は、まったく知識がなく、教えてもらいながら少しずつ覚えていき、専門的なことは上司に聞くという形で取り組み、スキルアップに努めてきました。
仕事を通してスキルが上がり自分の成長を感じたときや、仕事の内容が自分の理想に近づいていると感じた時にやりがいを感じます。
今の目標は、部品の専門的な知識を付けていくことです。人に聞かなくても答えられるようになりたいと思っています。
車や携帯電話など身近にある製品に使われている基板のことや、半導体の流れについて学びました。たとえば「半導体不足」が起こっているのは一定の部品がないからなど、身近な問題として知ることができるようになりました。
わからないことがあっても聞きやすい環境が働きやすさを創り出しています。
タイムスケジュール


システム関連の専門学校卒業後、地元の企業で社内システムエンジニア(SE)という条件で就職先を探した時に対松堂と出会い、入社を決めました。社内SEの仕事に就きたいという思いを叶えました。
仕事内容は、自社アプリの開発、情報機器等の手配、ネットワーク、グループウェア、セキュリティ関連の管理など、社内インフラの仕事に携わっています。
開発を進めていく中で、SEという仕事は、思ったよりも個人プレーではなく、人とのコミュニケーションを必要とする仕事だということを実感しました。
やりがいは、達成感が大きいことです。
自分で手配したもの・開発したものに不具合がない状態が続いているときは、自分の作業に対して自信がつき、これもやりがいの一つです。昔作られたものがさまざまな要因で動かなくなる、それを現在の環境で動かすために情報をとりいれていくのも楽しさの一つです。
今後は、IT(情報技術)分野の知識とスキルを絶えず増やしていき、最新の技術に追いついていきたいです。
繰り返し開発をしていく中で、同じ動作をさせる部分において、以前よりはすぐにわかるなど、日々成長していることに喜びがあります。
一番に学んだことはコミュニケーションの大切さです。
うまく伝えられないと話が進まず行き違いも起こり、相手の要望を聞きだすことができないと開発するときに細かい部分で分からなくなるので、伝えることも、聞き取ることも両方大事な能力だなと思いました。
会社が目指す姿に向けて社員一丸となって仕事をしている会社です。
勉強、遊び、アルバイトを問わず、どの分野でも一度新しいジャンルに挑戦してみてください。
タイムスケジュール


電子基板をつくる生産管理の仕事に携わり、製品の受注から生産計画、生産進捗、出荷までを管理する仕事をしています。パソコン上で管理するのでデスクワークがメインです。
生産の最初から最後まで関わる部署なので、大変な時もありますが、社内外の人に関わらず、いろいろな人からサポートを受けて業務に取り組んでいます。業務をやり遂げたとき、実際に成果を感じた時にやりがいを感じます。自分自身のスキルアップも感じられ、意欲が沸きます。
もっとパソコンのスキルを上げて、できることを増やしたい。会社に貢献できるように、新しいことにチャレンジしてステップアップしていきたいです。
仕事では、各工程の進捗状況の確認やトラブルがあったときの対処をしていく中で、広い視野をもって業務に取り組むことが、何事にも必要だということを学びました。
対松堂については、以前から名前は知っていました。興味が沸き、調べたところ、江戸時代から続く歴史ある会社で、信頼と実績のある安心して働ける会社だと感じ、入社を決めました。
学生時代の頑張りは、社会人になってからの自分の支えになります。