会社プロフィール

バウムクーヘン、パウンドケーキ、マドレーヌなどの洋菓子の製造販売を行っている洋菓子メーカーです。自社商品のみならず、皆さんもご存知のコンビニ、スーパーなどと共同開発(プライベートブランド)をした商品も製造販売して、常時100アイテム以上を取り扱っています。複数の品種を同時に全国供給できる生産力が当社の強みで、特にバウムクーヘンは全国トップの生産量を誇っています。
「香月堂アウトレット店」ではお求めやすい価格で商品を提供しています。バウムクーヘンやパウンドケーキの耳、ちょっとした欠け、割れ、焦げのある商品、重量基準を満たさなかった商品など、食べていただくにはまったく問題のない商品をアウトレット価格で販売しています。地域の皆さまへの感謝の気持ちから生まれた香月堂アウトレット店は今ではメディアに取り上げられるなど、連日たくさんのお客様が立ち寄り、観光バスが訪れることもしばしばです。
事業内容

洋菓子を製造し、日本全国に「おいしい」を届けられるように全社を挙げて取り組んでいます。当社の名前をパッケージに入れて発売しているオリジナル商品(NB商品)に加え、各種コンビニやスーパーと共同開発をした商品(PB商品)も製造販売しております。
コンビニやスーパーからの高いレベルの衛生品質管理の要求に応えるため、常に設備を刷新し、商品の品質の向上と生産能力の増強を図っています。人が行っていた作業を機械化することで、同じ作業の繰り返しである場合は作業の精度が向上し、どの商品も安定した品質で商品をお届けできます。また、作業をする人がお菓子と接触する機会を少なくすることで異物が混入してしまう可能性を低くすることにもつながります。
ただし、すべてを機械化せず、人が手作業で行うからこそできる付加価値を付けた商品を作るためにも手作業の部分を残しています。
企業情報
(かげつどう)
洋菓子の製造
本社=豊川市白鳥町兎足1-10
穂ノ原工場
東京営業所
総務大臣賞(ふるさと企業大賞、2017年)受賞
沿革
大岩仙五郎により豊橋市菰口町にて和菓子を製造する
同市池見町に新築移転
資本金300万円にて有限会社香月堂に法人組織に改組
同市岩田町に新築移転
株式会社香月堂に改組
豊川市西島町に新築移転
販売会社の株式会社モンパーラを設立
新工場を増築
資本金を3,000万円に増資
新工場を増築
チルド商品製造・販売会社の株式会社ル・フレンドを設立
穂ノ原工場を新築
決算期変更
売上100億円突破
白鳥工場を新築
総務大臣賞(ふるさと企業大賞)受賞
白鳥工場 FSSC22000を取得
穂ノ原工場 FSSC22000を取得
代表取締役会長 大岩孝彰就任、代表取締役社長 八住庸平就任
代表取締役社長 八住庸平退任、代表取締役社長 中野典彦就任
トップインタビュー

2025年4月から代表取締役社長に就任しました。
長年、金融機関に勤めてきたため、お菓子作りや製造業の経験はありません。当社には製造や営業にプロフェッショナルが揃っているので、全体を取りまとめながら新しい仕事も覚えていき、社員から情報収集もしながら、カバーできる範囲を増やしていきたいと思っています。銀行に長くいたこともあり、財務や品質保証、リスク管理、トラブル対応などにおいて、事前に察知していろいろと手を打っていく役割が求められていると思っています。
当社は売上高が200億円近くありますが、このエリアでそれだけの売上高があるのは、根強いお客様の支持があるからです。コンビニエンスストアやスーパーマーケットもブランド力で売ってくれており、常に品質の高さが求められます。基礎がしっかりとできていて、社員たちによってきちっと運用がなされています。
お客様のニーズに合わせる形で商品を1個、2個作る分には簡単ですが、それを採算ベースに乗せて大量生産するにはノウハウやパワーが重要となってきます。売り上げを伸ばして利益を上げ、社員への給与に反映することで、会社の成長につながっていると思います。
私が所管する安全衛生は絶対に疎かにできません。近年は設備の刷新で繰り返しの作業を自動化しています。年に1回、「掃除の日」を設けるなど、掃除を徹底してします。少しでもクレームを減らすための地道な手法や、実際に問題が起こった際のノウハウが非常に重要です。大手企業との取り引きを続ける一つのハードルであり、社内のレベルアップを図っていくうえでも重要なことです。
社員は誠実で、真面目な人が多いと感じます。20、30代の元気のいい若い社員が多く、野球やフットサルに打ち込んだりと趣味も多彩で、いろんなことに勤しんでいます。お菓子を作っているので女性の関心も高く、言葉の壁がある外国人も多いですが、きっちりと工場運営ができています。働き方改革を進めることで社員は休暇も取れており、以前は多かった土日出勤もどんどん改善されています。ホワイト企業のトップを目指しています。
地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。マラソン大会などのイベントにお菓子を寄贈したり、バウムクーヘンが数字の「0」の形に似ていることから、豊川警察署との交通安全ゼロのキャンペーンに商品を提供したりしています。
先輩にインタビュー


原料や製品の温度管理、外国人ら従業員がバウム焼成においてルールを順守し、しっかり働けているかの現場管理、商品が規格内に納まっているかの確認を担当しています。
以前に食品関係の職に就いており、そこで学んだ経験を生かせると思い、知人から紹介された当社へ入社を決めました。
お客様や家族、友だちやテレビなどで、自分が関わっているお菓子がおいしかったといった良い評判を聞いたりすると、この仕事のやりがいを感じます。
ベトナムやブラジルなど外国籍の人が多く、不安を感じることもあったのですが、話してみるとそんなことは無く、みんな優しく、職場はすごくアットホームな環境です。
食品を作っているのでアレルゲンや異物対策の大切さを学び、普段の生活でも気を付けるようになりました。
コロナ禍には豊川市民病院にお菓子を寄付するなどの地域貢献もしています。
タイムスケジュール


チルド商品の製造ラインでのまとめ役として、従業員が円滑に業務を進めているかを確認しています。使用している原料の温度や、機械は正常か、製品が基準通りできているか、ルールを守れているかを確認し、問題点や改善策を抽出します。また、従業員らとコミュニケーションを取ることも業務の一つで、外国籍の従業員が多いため、言葉遣いを考えたり、翻訳用のポップを作ることもあります。
生まれも育ちも地元豊川市で、地元企業に就職したかったことと、以前からお菓子が好きで、食品会社で働くことにも興味があったため、当社を選びました。新商品の開発に自分も携わりたい、作りたいと思ったことも入社した理由の一つです。
休日日数も多く、しっかりと体を休めたり、趣味を楽しんだり友達と遊ぶことで気分転換になり、また仕事を頑張ろうと思えます。
異物を混入させてはいけないことや、アレルギーに強く意識するようになりました。
資格を習得することで視野を広げ、実際に生かせれるように取り組みたいです。





