会社プロフィール

食品のドライパックの受託製造と、命を繋ぐ食品である濃厚流動食を主力に製造している食品OEMメーカーです。
創業は1955年。豊川市大崎町にアスパラガス缶詰製造の会社として誕生し、以来60年以上、食品製造の分野で技術や開発力を高めてきました。
1988年にドライパック製法を国内で初めて農産物に応用しドライパック缶詰のパイオニアとして知られています。
もう一つの柱である濃厚流動食の受託製造には2006年から携わり、現在は、国内大手企業5社の製品の製造・販売を一手に引き受け、各方面から高い信頼を得ています。
トーアスは、栄養のある便利な商品の開発・製造を通して、心と身体の健康サポートに力を注いでいます。
その上で、食に関わる企業としての社会貢献活動や、事業を通じて社会課題を解決するCSV活動にも取り組んでいます。
事業内容

ドライパックと濃厚流動食の受託製造を主力に、他社ブランドの製品を製造する食品OEMメーカーとして事業を展開し、県内4つの工場で製造しています。
ドライパックは、開封後そのままでもおいしく食べられる製品です。日生協(日本生活協同組合連合会)との共同開発で誕生した「大豆ドライパック缶詰」は、他社に先駆け1988年に製造を開始。その後、様々な農産物のドライパックを作り出し、ドライパックのパイオニアとして躍進しています。
濃厚流動食は、通常の食事がとれない方の栄養補給を目的とした製品で、国内大手5社の濃厚流動食ブランドの製品を受託製造しています。
また、事業を通じて社会課題を解決するCSV活動の一環として、缶詰用に加工できる国産みかんの栽培にも取り組んでいます。
企業情報
(とーあす)
医療用食品・加工食品の受託製造
本社・第一工場=愛知県豊川市大崎町宮の坪58番地
第二工場=愛知県豊川市千両町日焼5番地
穂ノ原工場=愛知県豊川市穂ノ原3丁目2-20
名古屋工場(岡本食品株式会社内)=愛知県名古屋市南区要町3-17
東京事務所=東京都中央区日本橋 2-1-20 DEAR 日本橋タワー9F
沿革
トップインタビュー

食品製造に関わる2つの事業を主力に、「食の力」でより良い社会をつくろうと、チャレンジを続けています。
一つは、農産物のドライパックの受託製造で、1988年に、最初の製品「CO・OP大豆ドライパック」缶詰を発売し、以来、36年間、愛され続けているロングセラーとなりました。
ドライパック製法を農産物に応用したのは日本で当社が初めてです。大豆からスタートして、次々と他の農産物でも製造し、ドライパック缶詰のパイオニア企業と呼ばれています。
もう一つは、医療の現場で使われる濃厚流動食の受託製造で、高度に栄養設計された医療用途の専門食を製造しています。国内トップクラスの品質力と製造技術で実績を重ね、高い信頼を得ています。
こうした主力事業とともに、事業を通じて社会課題を解決するCSV(creating shared value/共有価値の創造)活動に力を注いでいます。
そのうちの一つが、みかん缶詰が国内で生産されなくなってきたことを受けて始めた缶詰用に加工できるみかんを栽培するみかん農園の運営です。
休耕地の活用、みかん加工、みかんの皮のたい肥化(産業廃棄物処理)の3つのCSV事業に取り組み、2024年には約20キロの収穫があり、本格的な活動に向けて大きな一歩を踏み出しました。
トーアスが大切にしていることに、「自分で考えて行動する」「助け合う」「経験を広げ教え合う」の3つの価値観があります。
一つのことだけでなく、いろんな考えや行動、経験ができるところに、価値観が生まれると思っています。この3つの価値観を共有し、「トーアスじゃなきゃ」と思っていただける会社を目指し、社員一丸となって取り組んでいます。
2024年に創業70年を迎えました。これまで受け継がれてきた事柄に学び、未来を見据えた社会課題に挑み、「食の力」で会社の繁栄と従業員の幸せが一致する経営を目指していきます。
先輩にインタビュー


医療用流動食を扱う工場で工程管理を含めた充てんの仕事をしています。
流動食は、ソフトパックという袋に詰めるのですが、抑えておかなくてはいけないポイントがたくさんあり、五感を駆使して仕事にあたっています。
この会社を選んだのは、身近にある食品や、医療用流動食を扱っていることを知って興味が湧いたことと、バーチャル工場見学を見て楽しそうだと思って入社を決めました。
入社して間もないので、今は仕事を覚えることを頑張っています。いずれは、充てん機械を自由自在に操れるようになりたいと考えて取り組んでいます。
安全第一に、心に余裕をもって仕事をしたいと思っています。
覚えることが多いので次の行動を考えながら仕事をしていくうちに、自分から行動することが増え、自信が付きました。報連相が重要だということも学びました。
扱っている製品が医療用なので、「これで人を救えているんだ」と思うと「頑張ろう」という気持ちが強まり、より考えて行動するようになりました。
医療用流動食を作っている会社です。
製品を手に取った人たちのことを考えながら仕事をするので、「人と向き合う仕事」だと思っています。
それだけにコミュニケーションが大切で、社員一人一人が、人と関わりながら、自分で考えながら仕事をしています。
明るく、元気で、パワフルな人たちの集団です。
社会に出る前に、礼儀を身に付けることが大事だと思います。
タイムスケジュール


流動食の包装全般と各工程の検査などをしています。具体的には、製品を積んだ台車の出し入れから、トラブル対応、サンプル取りなどを行いながら、ラインの最後の作業になるパウチの状態などの確認です。
製品が変わるとラインの機械も変わるので、スムーズに包装できるように常に注意を払っています。
友人に指定難病にかかってしまった人がおり、食事に流動食を摂取していて、その製品が、私も製造に携わっているものだと知りました。以来、身近な人にも必要とされている大切なものを作っているということをやりがいに、仕事をしています。
仕事の優先順位を明確にし、知識を深め、今まで以上に丁寧かつ迅速に取り組んでいきたいと思っています。
昨年、創業70周年イベントの実行委員会メンバーとして活動しました。
イベントの規模の大きさや、社員の皆さんの期待感のなか、普段の仕事をしながら取り組んだので大変でしたが、みなさんが喜び、楽しんでくれたので、やってよかったと思いました。
自分も、それまで接したことのなかった人たちと仲良くなれて楽しかったです。
この経験を、自分の成長に生かしたいと思っています。
部署を超えて共に育とうという環境があり、製造間の違和感や小さな気づきでも相談しやすく、働きやすさを感じています。
ラインの最後の工程を担当しているので、なんかおかしいなと思ったら相談するなど、報連相の大切さを学びました。
違和感を感じたり、トラブルなどが起こった時は、しっかり報告する、それだけでも、どんどん改善されていくのではと思いました。
新人でも責任ある仕事を任されるので、大変なこともありますが、一人ひとりが責任感とプライドをもって仕事に取り組んでいます。
タイムスケジュール


流動食の製造品の品質検査、使用原料の品質検査、工場内の環境検査を行っています。製造品においては内容液に異常がないかどうか、使用原料については菌検査などを行い、徹底した品質管理を行っています。
新しい検査を覚えて、それを一人で行うように任されるようになった時に、仕事のやりがいを強く感じました。
今後の目標は、食品表示検定に合格すること。
順番をおって知識を深め、得た知識は仕事に生かし、品質検査の力を付けたいと目標を定めて頑張っています。
知識を増やし、経験を積み、後輩たちに頼ってもらえるような存在になりたいと思っています。
上司、先輩ともに、親身になってアドバイスしてくれ、成長を認めてもらえます。
部活でも何でもよいので、何か一つ、続けてみてください。自信になると思います。