会社プロフィール
人々の暮らしを支えます

2026年に創業130周年を迎える鉄道車両製造のトップメーカーです。
新幹線をはじめとした「鉄道車両」の発展とともに、街づくりに欠かせない「建設機械」、物流を支える「輸送用機器」、人や街を結ぶ「橋梁」など、社会インフラの創造企業として様々な事業を展開しています。
1896(明治29)年に、名古屋市熱田区に鉄道車両の製造販売を目的に設立し、1927年には日本初の地下鉄を、1963年には世界初の三点式杭打機を製造。なかでも鉄道車両事業においては、1964年の0系新幹線製造から今日まで目覚ましい発展を遂げてきました。
県内3カ所に事業部別の製作所をもち、豊川製作所には鉄道車両製造能力を集約、鳴海製作所では建設機械の制作を、衣浦製作所では橋梁、タンクローリーやキャリア製造に取組んでいます。
創業以来培ってきた「ものづくり」を通じて、社会基盤の充実と発展に貢献し、人々の暮らしを支えています。
事業内容
さまざまな製品を提供しています

日本車両は、鉄道車両事業、建設機械事業、輸送用機器・鉄構事業、エンジニアリング事業の4つの事業を展開し、最高品質のものづくりに取り組んでいます。
・鉄道車両事業
新幹線をはじめとする鉄道車両の製造。ニーズに合わせた多種多様な製品で社会の要望に応えます。
・建設機械事業
基礎杭を地中に施工するための基礎工事用機械を製造。建築の現場でも大きな役割を担う製品づくりに取り組んでいます。
・輸送用機器・鉄構事業
多種輸送用機器の製造、橋梁の製造、現地の架設施工などを行っています。物流と交通における分野を技術でつなぎます。
・エンジニアリング事業
鉄道車両の検修設備や営農プラント、産業機械などを扱い、幅広い分野に技術力を提供しています。
企業情報
(にっぽんしゃりょうせいぞう)
鉄道車両、建設機械、輸送用機器・鉄構などの社会インフラに貢献する製品の製造(豊川製作所は鉄道車両製造)
本社=愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号
鳴海製作所、衣浦製作所、東京本部、各営業所
沿革
鉄道車両の製造販売を目的として名古屋市に設立
東京隅田町の天野工場と併合、同工場を東京支店工場とする
本社工場に機関車工場を併設、総合車両メーカーとなる
東京支店工場を埼玉県川口市に移転、蕨工場とする
鳴海工場(名古屋市緑区)新設、貨車製作開始
東京・大阪・名古屋証券取引所に株式上場
鳴海工場で建設機械製作開始
大江工場(名古屋市港区)新設、橋梁鉄骨・化工機製作開始
豊川工場(現豊川製作所)新設、貨車製作開始
大利根工場(茨城県総和町)新設、橋梁鉄骨の製作開始
豊川工場で機関車製作開始
豊川製作所で旅客車製作開始、総合車両工場となる
衣浦作業所(愛知県半田市)新設、橋梁・鋼構造物仮組開始
大江製作所を廃止し衣浦製作所へ統合
本社ビル新築、旧事務所より移転
東京本部設置
豊川蕨製作所を豊川製作所と改称
日熊工機(株)を吸収合併
新幹線車両製作実績2,000両達成
日車情報システム(株)、日車開発㈱を吸収合併
東海旅客鉄道(株)と資本業務提携契約締結、親会社となる
新幹線車両製作実績3,000両達成
米国イリノイ州に鉄道車両組立工場操業開始
米国工場閉鎖
民生用バルクローリ出荷台数2,000台達成
新幹線車両製作実績4,000両達成
東京証券取引所プライム市場へ移行
トップインタビュー
インフラストラクチャー創造企業です

日本車輌製造(日車)は、鉄道車両メーカーとしてスタートし2026年に130周年を迎えます。
新幹線電車を最も多く製造していることから、「日車と言えば新幹線」と親しまれていますが、現在、「鉄道車両」「建設機械」「輸送機器・インフラ」「エンジニアリング」の4つの事業を、豊川製作所、鳴海製作所、衣浦製作所の3つの製作所で展開しています。
私たちの強みは、これまでにない製品を作るために、お客様のニーズを伺い、開発、設計、資材、調達、製造、品質保証、納入後のサービスまで、一貫して行っていることです。
大きなものを社員一丸となって作り上げることも魅力です。最近では、様々な改善を通じて新しいことにもどんどんチャレンジしています。
こうした仕事への向き合い方によって、社員一人ひとりがやりがいを実感し、社会のお役に立てることが日車の誇りです。
企業理念には、「ものづくりに誇りを持ち、お客様のニーズに応え、社会基盤の発展に貢献する」を掲げています。
130年の歴史の中でインフラストラクチャー創造企業として成長し、社会基盤の発展に貢献してきました。
次の時代に向けて、更なる高みを目指し、全世界で日車の製品を使ってもらおうと挑戦しています。
先輩にインタビュー


入社後、3カ月の訓練を経て、仮配属で現場を経験し、10月1日から、豊川製作所製造部の内外装センターに配属されました。ドア廻り専門のチームの一員となり、主に新幹線の出入台(ドア廻り)の作業に携わっています。車両の内装は、利用者の目に入り、触れる可能性もあるので、ビス止め一つにも十分に注意を払い、安全に使ってもらえることをモットーに取組んでいます。
仕事は面白く、毎日何かしらの新しい挑戦があって、もちろん失敗もありますが、苦手だったことが少しでも上手にできたりするとうれしくなります。
手作業で手作りするので、自分の目で自分の作業の成果がわかり、やりがいを感じます。
今後は、自分の得意な作業をどんどん増やし、一人でも作業できるようになること、何か一つ、これなら誰にも負けないというものをもちたいと思っています。
生まれも育ちもずっと豊川で、働くなら豊川がいいと思い、地元とのつながりの深さを重視して日本車輌製造を選びました。
工業系の知識を全く持っていなかったので、どんなことができるだろうかと考えましたが、情報系の勉強をしてきたので、役だつときがあるだろうと前向きに捉えました。
今、仕事場の改善を班全員で考え提案する「チャレンジ日車」活動に自分の知識を生かしています。
先輩たちが優しく接してくれる社風があります。
その一方で、徹底したルールのもとに規律が保たれているのを感じます。
福利厚生が充実しており、昼ごはんが社食で300円ほどで食べられます。休日出勤もありますが要望を受け入れる体制が整っており、有休も取りやすいです。
普通科から工業系の会社に入りましたが、専門的な知識は全くいらないと思いました。それよりも大事なのは、人としての礼儀と人間性だと思いました。
それでも、勉強の仕方は覚えておいたほうが良いと思います。
タイムスケジュール
※残業(1時間~3時間)もあり、余裕がある時は定時で退勤
鉄道車両の製造に携わることにやりがい


豊川製作所の製造部構体センターの台枠下廻り班に配属され、鉄道車両の機械や配管、電線を取り付ける支えの取り付けに取り組んでいます。エアコンや配管などを固定するための支えで、完成後は全く見えなくなるものですが、重要性を強く認識しています。
日々、多くのお客様がご利用される鉄道車両を作ることができることにやりがいを感じています。
現在の目標は、自分が所属する班の作業をすべて覚えること。そして自分が先輩たちから指導を受けたように、後輩たちに教えられるようになりたいと思っています。
自動車関連の会社が多い愛知県で、鉄道車両を製造するということに誇りを持っています。
良かったことは、先輩たちが優しく、分からないことをすぐに教えてくれるということ。迷っていると、先輩から「おいどーした」と声を掛けてくれ、教えてくれます。自分のことを気に掛けてくれていることを感じ、うれしいです。
鉄道車両は大きい。大きなものを造るということに得意な気持ちを感じ、やりがいが高まります。
仕事を通じて、社会には、いろいろな価値観を持った人がいることや年齢の離れた人とのコミュニケ―ションの重要性を学びました。
日本車輌製造で働いている親戚の人から勧められて検討し、実際に見学して、「ここで働きたい」と決めました。新規参入の難しい業界のため、安定していると考えたからです。
受注生産しか行っていないことから、自分の携わる製品が必ずどこかで使われるということに魅力を感じました。
職人が手作業でものづくりをしている歴史ある工場です。「でっかい町工場」のようなイメージがあり、自分の判断で動くことが大切にされています。
今、社員に向けてタブレットの支給が始まり、職場が変わるタイミングに入ってきたことを感じています。