会社プロフィール

愛知県東三河地方を中心とするエリアで公共交通インフラを支える企業です。その歴史は古く、1935(昭和10)年に「豊橋電気軌道株式会社(現・豊橋鉄道)」としてバス事業を開始したことに遡ります。その後、2007(平成19)年に豊橋鉄道からバス事業を分社・独立する形で現在の豊鉄バスが設立されました。
現在は豊橋市、新城市、田原市に営業所を構え、名鉄グループおよび豊橋鉄道グループの中核企業として、地域に根差した事業を展開しています。245名の従業員が在籍しており、長年培ってきた信頼と実績を基盤に安定した経営を続けています。
また、2025(令和7)年3月には交通系ICカード「manaca」を路線バスに導入し、デジタル乗車券への対応を進めるなど、時代のニーズに合わせた利便性の向上にも常に取り組んでいます。東三河地域の人々の暮らしに寄り添い、安全で快適な移動空間の提供に努めています。
事業内容

東三河地域を中心に多様な交通・旅行サービスを展開しています。
主な事業内容は以下の通りです。
路線バス事業:豊橋市、豊川市、田原市、新城市、設楽町の広範なエリアにおいて、通勤や通学、買い物、医療機関へのアクセスなど、地域住民の日常生活に欠かせない移動手段を提供しています。
高速バス事業:東三河地域から東京(新宿)、京都、名古屋(藤が丘・長久手古戦場)方面を結ぶ都市間高速バスを運行しています。夜行バスや昼行バスなど、利用者のニーズに合わせた幅広い長距離移動をサポートしています。
貸切バス事業:市内の学校の遠足や校外学習、企業輸送などを中心に展開しています。熟練の運転士が、安全かつ快適な団体輸送を担っています。
旅行業: 自社ブランドである「ハニットツアー」の企画・販売など、地域の魅力を発信する旅行商品の提供を行っています。
企業情報
(とよてつばす)
・一般乗合事業
・高速バス事業
・貸切バス事業
本社=愛知県豊橋市植田町字新津田38番地
豊橋・新城・渥美・貸切営業所、旅行団体営業課、エモア・豊川旅行センター
沿革
豊橋鉄道の前身・豊橋電気軌道がバス事業に参入
豊橋乗合自動車を合併、豊橋交通株式会社に社名変更
豊橋鉄道株式会社に社名変更
伊良湖岬・豊橋-東京線「伊良湖ライナー」を運行開始(2006年1月撤退)
豊橋駅バスセンターを営業開始
セントレア(中部国際空港)連絡線を運行開始(2010年3月撤退)
渋谷・新宿行き夜行バス「新宿・豊橋エクスプレス ほの国号」を運行開始 (2008年2月より渋谷マークシティに乗り入れ開始)
豊鉄バス株式会社を設立
豊橋鉄道より乗合バス事業を移管し事業を開始
新城営業所を新城市富永字高津に新築移転
豊橋-京都線「ほの国号」を運行開始
本社・豊橋営業所を新築
新城-名古屋藤が丘線「山の湊号」を運行開始
渥美営業所を新築
全路線にバスロケーションシステムを導入
豊鉄観光バス株式会社を吸収合併
全路線にICカード(manaca)を導入
トップインタビュー

豊橋市に本社を置く「豊橋鉄道グループ」の一員として、東三河地域の公共交通を担う企業です。通勤・通学、買い物、医療機関へのアクセスなど、日常生活に欠かせない路線網を展開し、地域のみなさまの暮らしに貢献しています。
私たちが新たに掲げた経営ビジョンスローガンは「Much MORE!」です。これには、「私たちは安全安心という約束のもと、人やくらし、明日を“つなぎ”、地域とともにまちに“もっと”をつくります」という強い願いが込められています。公共交通を担う企業として、何よりも徹底した安全運行に注力し、これからも地域交通の発展に挑み続けていきます。
次世代を担う人材の育成にも力を注いでいます。社内では、20歳の若手バス運転士もデビューし、日々現場で活躍しています。バスの乗務・運行に必要な大型二種免許などの資格取得支援や、基礎から学べる研修制度、そして安全運行を徹底するための指導体制を整えています。こうした仕組みにより、従業員が着実に専門性を身につけることが可能な環境となっています。
安定した経営基盤のもと、働きやすい勤務体系と風通しの良い職場環境を構築し、社員が安心して働ける職場づくりを進めています。
私たちの仕事は、単に目的地へ人を運ぶことではありません。日々の生活を支え、人と人とをつなぐ社会的意義の大きな役割です。これからも地域に必要とされ続ける企業として、安全と信頼を第一に前進していきます。
先輩にインタビュー


バスにも1台1台クセがあるので、うまく対応するように心がけています。「このバスは加速力がいいから、ちょっとアクセルをふんわりめにしよう」とか、気にしながら運転しています。安全運転の基礎はしっかり学びました。
道によっては揺れるところもありますが、「この先道路状態が不安定なため、運転を気をつけています。バスが揺れますのでご注意ください」「お立ちのお客さまはお近くの吊り輪におつかまりください」とアナウンスして、車内事故の防止に努めています。もちろん、運転の仕方やアクセルの踏み方でなるべくバスが揺れないように工夫もしています。
地域に寄り添い、地域の足になることが公共交通の使命。休みは不定休ですし、大変な仕事ではありますが、お客さまとコミュニケーションを取れ、楽しい部分もあるので、やりがいはあります。
安全運転に努めることはもちろん、運転の仕方やアクセルの踏み方、車内アナウンスで社内の事故防止にも気をつけています。
安全運転の基礎はしっかり学びました。
小さい頃から鉄道が好きで、電車を見に行くために自宅近くからバスに乗っていました。そのときから「バスの運転士はかっこいいな」と思っていて、志望しました。
運賃を支払う際の「頑張ってね」「お疲れ様、この先も気を付けてね」など、お客さまからのお声がけがモチベーションにつながっています。
勤務上なかなか会わない人もいますが、和気あいあいとした職場です。
豊橋駅で他の運転士と会った時には、「この路線のこの道がちょっと危ないから気をつけて」とか「あの道で事故があったよ」と情報共有して、日々の安定した運行に生かしています。
事故ゼロを目標に、お客さまが乗っていて気分がいい運転を心がけたいです。
地域の皆さんに愛される運転士を目指しつつ、当社には新宿と京都へ行く高速線があるので、その路線も運転できるように頑張りたいです。
タイムスケジュール
※社員食堂で食事ができます ※仮眠室(個室)で休めます


人と関わる仕事がしたいと考えていた中で、その土地の魅力やおいしい物を自分の言葉で直接伝えられる点に惹かれ、バスガイドの道を選びました。
現在はツアーに同行し、車内や現地での案内を担当しています。初めて通る道で何を話すか迷うこともありますが、ノートにまとめるなどの事前勉強を重ねて工夫しています。
また、貸切バスでの急な予定変更にも臨機応変に対応する力が身についてきました。一番のやりがいは、ツアーの最後にお客様から「楽しかったよ!」と声をかけていただき、笑顔で帰っていく姿を見送る時です。
職場は、先輩や運転手さんと観光地の情報を気軽に交換し合える温かい雰囲気です。
今後はさらに経験を積み、どんな場所でも自信を持って深く案内できるようになることが目標です。
お客様が笑顔で帰っていく姿を見られることや、様々な観光地の情報を知ることができる点です。仕事で訪れた観光地の情報を同僚と交換し、日々の案内に役立てています。
また、業務を通じて気配りの大切さや、臨機応変に対応する力を学びました
仕事で行った観光地の情報を、先輩や後輩の垣根なく気軽に交換し合い、日々の案内に役立てることができる環境です。
歴史やその土地のことについて、少しずつ学んでおくと、将来より深い案内ができるようになります。
タイムスケジュール
※日帰りツアーの日の一例です ※ツアーがない日は会社で事前勉強をします ※ツアーは、多いときは週2回程あります






