田原市内で活動している防犯ボランティア団体「安全波乗隊」が全国防犯協会連合会から「功労ボランティア団体」として表彰された。加藤昌高隊長らが23日、田原署で宇都野佳也署長らに報告した。
同隊は、海岸沿いの駐車場で車上ねらいなどの犯罪が多発していたことを受け、2008年、加藤隊長らが中心となって結成。現在はサーファーやライフセーバーら20代から70代まで約20人が隊員で、警察や海上保安庁、消防などとの合同パトロールやビーチクリーン活動を通じ、住民や海岸利用者らに防犯を呼びかけるなど地域安全活動を実施している。
表彰は、東京都内で9月25日に開かれた全国地域安全運動中央大会で行われ、功労ボランティア団体は42団体がたたえられた。
同署には赤尾昌昭副隊長も同行し、宇都野署長と田原防犯協会連合会の山本達夫会長に受賞を伝えた。表彰状と盾を手に加藤隊長は「自分たちの気持ちで始めた活動を受け入れてくれ、支えてくれた署や連合会はありがたい。今後も精進します」と述べ、宇都野署長は「防犯パトロールや人命救助、津波避難訓練など、長年にわたって活動し感謝申し上げる。末永い協力をお願いします」と、これまでの功績をたたえた。