米国では来週、中間選挙が行われる。上下両院議員や州知事の選挙は、大統領選の際にも行われるが、中間選挙での投票率は大統領選に比べ低い傾向にある。
逆に言えば、中間選挙の4割台の投票率でも、祭りのような大統領選と一緒にやれば、60%以上に引き上げることも可能というわけだ。
来年春に日本で行われる統一地方選挙でも、投票率の低迷が続いており、その要因の一つとされているのが「統一率」の低下。議会の解散や首長の辞職により投票日が統一選から外れ、統一率は27%まで下がった。
国家的一大行事としての関心が薄れており、そこで、統一選への注目度を再度高めるため、ばらばらになった投票日の「再統一」が検討されたことがる。
任期の調整があり、4年に一度への再統一はやや乱暴なため、年に一度の「新統一選」に再統一する案だ。法改正が必要で課題もあるが、地域への関心を高めるためにも、真剣に議論してもいいのではないか。