豊橋市の二川宿本陣まつり「大名行列」(開催実行委員会主催)が1日、二川地区の旧東海道で繰り広げられ、沿道は大勢の見物客で埋まった。
行列は、名君と言われた吉田藩主、松平伊豆守信明(のぶあきら)の参勤交代を再現。今年は、信明役を前二川小学校地域学校協働本部顧問の為田一之さんが務め、貫禄ある姿で見物客に応えた。
約260人の行列は、大岩町の二川交番を出発。谷川、二川両小学校6年生の鼓笛隊と二川南小6年生女子の手踊りを先頭に進み、二川宿本陣資料館や商家「駒屋」、旧家が並ぶ街道を彩った。
信明の娘役、雅姫の中神結来さんと琴姫の田外美緒さん、妹姫役の小学生3人らがあでやかな姿も披露。小学生が練習した奴踊りも見せ、大役を果たした。
街道沿いでは、中学生や住民らによる多彩な催しや販売もあり、家族連れやカメラを手にした人たちが繰り出し、同資料館や商家駒屋一帯も終日にぎわった。