わずか1枚の全国切符を争う第75回愛知県中学校駅伝大会は11月7日午前10時に女子、同11時に男子のスタート号砲が鳴る。今秋も新城市総合公園陸上競技場を舞台に、男子6区間、女子5区間で中学生ランナーが仲間の思いを背負いたすきをつなぐ。
ハイレベル高速レース予想/鍵握る大柴妃乎と江藤美織
◆女王奪還へ
東三河4連覇の豊川西部(女子)が西三河、名古屋の高い壁に挑む。3連覇を狙った昨年は竜南との一騎打ち。エース熊本みくる(現・仙台育英高校1年)の猛追もわずかに届かず悔し涙が溢れた。
今年は、昨年に劣らず選手層の厚いチームに仕上がった。まだ2年生ながらエースの妹・熊本こはるを軸に、東三河予選で区間賞を獲得した大柴妃乎と江藤美織に加え、期待の1年生ルーキー藤田彩瑚など、成長著しいメンバーで2年ぶり女王奪還を目指す。
ライバルは、今年も竜南。昨年の優勝タイム43分33秒を上回るハイレベルな高速レースが予想される。全国トップレベルの走力を誇る相手に対し、豊川西部が粘り強く最後まで僅差でたすきをつなぐことができるか。