ホームへ戻る

2026(令和8)年 11月8日 日曜日

リビングサーラ

社会

歩いて見上げて大きさ実感

大島ダムに600人 新城でウオーキングイベント

歩いて見上げて大きさ実感
大島ダムを見上げる参加者ら(新城市名号で)

 新城市名号の大島ダム周辺で7日、秋恒例のウオーキングイベントがあり、約600人が歩いて現地を訪れた。参加者は、普段入れないダムの内部を通って真下の谷まで下りることができ、間近から仰ぐ堤体の大きさに驚きの声が上がった。

 大島ダムは高さ69メートルの重力式コンクリートダムで、豊川用水の水源として2001年に完成。施設見学した人たちは、高低差40㍍ほどのエレベーターと傾斜約45度の階段で行き来した。

 名古屋市から両親と訪れた山岡糸葉さん(14)は「階段が急だった。ダムの中に入ったのは初めてで、楽しかった」とにっこり。岐阜市の吹上貴子さん(47)は「ダムが大好きなので、予約もせずに入れるのはありがたい」と喜んだ。

 ダムの同日正午の貯水率は75・1%。今年は春までと夏の2度も渇水に見舞われただけに、「水が多いのを見て安心した」(豊橋市の40歳女性)との感想も聞かれた。

 イベントは水資源機構豊川用水総合管理所が主催した。

 参加者は各自、JR飯田線の三河川合駅から片道約4キロの道のりを歩いて往復。風は強かったが、湖畔の公園で昼食を取るなど秋の1日を楽しんだ。

歩いて見上げて大きさ実感
秋の奥三河でウオーキングを楽しんだ(同)

2026/11/08 のニュース

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.