紅葉の名所として知られる新城市門谷の鳳来寺山一帯で9日、恒例の「鳳来寺山もみじまつり」(市主催)が始まる。山全体はまだ緑だが、その分、赤や黄色に染まった木々が鮮やかに映えている。12月6日までの期間中、秋を楽しむ行楽客でにぎわいそうだ。
今月15日には旧門谷小学校で、護摩だきや火渡りを行う「鳳来の火まつり」がある。
22日のイベントデーには表参道沿いで太鼓演奏や大道芸が披露され、露店も並ぶ。表参道を着物で歩いてもらおうと、旧黒谷家住宅で和服の貸し出し、着付けが計画されている。
太鼓演奏は、23日の鳳来寺と鳳来山東照宮の大祭でも奉納される。
29日には鳳来寺本堂近くの宿坊が、有料で特別公開される。地元のボランティアガイドらが企画し、50人限定で抹茶を振る舞う予定だ。
着付け体験や宿坊公開は今回が初めてとなる企画だ。
14・15日、21~23日、28・29日の午後5~8時には表参道がライトアップされる。
特に多くの来客が見込まれる22日は、表参道周辺の駐車場は有料(1000円)となる。同市玖老勢の鳳来寺小にも臨時の駐車場が設けられ、表参道までシャトルバスが運行する。
◆石段は通行再開
表参道から鳳来寺本堂に通じる石段(1425段)では6日、倒れたケヤキが撤去された。7日から通行できるという。倒木は1日に見つかり、市が石段の通行を規制していた。
