豊橋市を良くするための政策提案を考える「豊橋市わかば議会」の第6期にあたる昨年の若者委員が提案した若者への防犯啓発事業が、このほど事業化された。
事業化されたのは、若者が集まる学園祭や文化祭に防犯ブースを出展し、防犯クイズの実施や護身術体験、啓発チラシの配布。若者が自分事として防犯を考え、意識を高めるのが目的だ。
若者議会は25日、市内牛川町の豊橋創造大学の学園祭(創造祭)にこれらを出展した。政策提案した若者委員のうち髙野瀬拓己さん(豊橋南高校3年)と袴田紗菜さん(小坂井高校3年)、金山未侑さん(愛知大学3年)の3人がスタッフとして参加し、同大短期大学部の学生5人が協力した。
来場者に自分たちが作成した啓発チラシの内容を説明し、展示された防犯クイズを一緒に考え、「自分で自分を守りんよ」と呼びかけた。
3人は「若者世代に防犯を自分ごととして考えてもらいたい」「知ると知らないとでは大きな違い。クイズやチラシを通して身近な問題として知ってほしい」「知ることは危機感を持つとともに安心感にもなる」と話した。31日は、豊橋商業高校の文化祭に出展し、啓発活動を行う。
