全国から花火師が集う「花火甲子園」が11月21日午後6時半から、蒲郡市海陽町のラグーナビーチ(大塚海浜緑地)で開かれる。今回は熊本地震からの復興を願い、熊本県の花火会社がオープニングを飾る。
全国の名だたる花火大会で入賞実績のある花火会社が参加し、計約1万発を打ち上げる。このうち競技には20社が出品。5号玉創造花火と10号自由玉の両部門で創造性や技術、美しさを競う。昨年は信州煙火工業(長野県)と野村花火工業(茨城県)が各部門で優勝した。
このほか余興として、音楽に合わせて打ち上げるミュージックスターマインなどを披露する。
花火甲子園は市内で2019年に始まった。途中、コロナ禍による中止を挟んで今年6回目。県内の若手経営者ら16人でつくる実行委員会が主催する。
今年は公式テーマ曲「花火よ常しえに」を新たに制作した。作詞作曲は豊橋市を中心に活動する音楽グループlooslyの山口大悟さん。また、ポスターなどに使われている花火の絵は、豊川市の画家、天(Ten.)さんが手掛けた。
例年、1万人余りの来場者でにぎわう。今年は観覧席にVIPリクライニング席、テーブル席、VIPテーブル席を新設した。いずれも指定席で、従来の一般マス席、イス席、一般エリアなども用意する。開場は午後2時。計100以上の屋台やキッチンカーが出店する。
観覧チケットは販売サイトで取り扱っている。詳細は花火甲子園公式ホームページで確認できる。